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浜名湖

水風呂の入り方

2024/11/06

こんにちは。サウナー酒井です。

季節はめっきり秋めいて、日中も羽織るものがあった方がよいほどに涼しくなりました。18時くらいには20度を超えることは無くなり、17~19度くらいを前後しています。

 

今回は、涼しくなってきた今だからこそ入りたい、サウナの後の水風呂の入り方についてご紹介します。

水風呂と聞くと、「何が楽しいの?」「心臓が止まりそうで怖い…」など、温泉とは異なり冷える事へのネガティブな印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。わかります。

確かに、体が十分に温まっていない状態で水風呂に入っても、ただ冷たいだけで風邪をひいてしまう危険もあるので絶対にやめた方がいいです。

しかし、サウナの後に体が温まった状態で入る水風呂は熱が体内に一瞬で閉じ込められ、この感覚がクセになるサウナーもいます。

当館の水風呂は、人肌より少し冷たい、と感じる17度前後で調整されています。そのため、水風呂から上がった後も体が体温を上げようとして、血行促進で免疫力が上がって自律神経も「トトノエ」られます。

 

それでは、水風呂の入り方を見ていきましょう。

①サウナから上がったら、まず水風呂の手すりにかけてある水かけか、シャワーで体の汗を流して下さい。この時に心臓から遠い手や足から水を掛けていくのがポイントです。

②かけ水と同様に、足と手から体へと徐々に水風呂の浴槽へ入って下さい。当館の水風呂は1人用なので手足を伸ばすことはできませんが、体育座りのような感じで熱が籠りながら入ることになります。

③これは必須ではありませんが、水風呂に慣れてきたら挑戦してみて欲しいことです。つまり、水風呂で30秒ほど経ってから体を一度動かすことです。これは、温まった体と水の間に体に貼られた「熱の膜」を剥がすことになり、こうすると入った時と同様に再び「ヒヤッと」感じることができる為、長居防止にもなります。

④水風呂での滞在時間は長くて1~2分です。最初は冷たい!と感じますが、徐々に体が慣れ始めます。自分の中で1~2分数え終わったら、これ以上の無理は禁物です。水風呂から上がったら、上半身だけでいいので体を軽く拭き、外気浴へ向かいましょう。

 

このように、敬遠されがちな水風呂でも、サウナ後に楽しく入る方法はありますので、ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけて下されば幸いです。引き続き、サウナの楽しみ方を浜名湖で見つけられるようにサポートしてまいります♪


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